様々な素材を折ることも、挟むことも、開くことも得意です。
当社ではフィルム、繊維、金属箔など、様々な素材の二次加工をご提案しております。
二次加工の中にはフィルム、ラミネート素材など、
様々な素材を半分に折りながら巻き取る【半折加工】や、
その反対にインフレーションチューブなどの円筒状素材を開いて巻き取る【チューブ開き加工(開反加工)】も得意としております。
みなさまの様々な複合素材や未来素材の製品開発に、是非当社の半折加工&チューブ開き加工(開反加工)をご活用ください!
半折加工とは?
フィルムなどのロール状の巻物=原反(げんたん)を、材料幅のセンター中央部を折り目に真半分に折りながら巻き取る加工を、
当社では半折加工(はんせつかこう)と呼びます。
半折以外にも故意的にセンター中央以外に折り目ずらす【折加工(おりかこう)】も可能です。
更に折りながら巻き取る時に同時に別の素材を間に挟みながら巻き取る【半折インサート加工】と言った特殊加工もご提案しています。
折加工は製本業界では古くからある加工技術とお聞きします。製本業界では折加工のことをホールド加工やフォールド加工とも呼ばれるそうです。
チューブ開き加工(開反加工)とは?
当社ではTダイ押出フィルム成形試作をご提案しておりますがインフレーション成形でしか製造できない素材も増えているとお聞きします。
インフレーションチューブの両端を耳カットで2枚のフィルムを巻取ることはできますが
フィルム幅はチューブの折径が最大幅になってしまいます。
一般的な例:折径1000㎜で両耳カット~巻取り仕上950㎜程度。
当社のチューブ開き加工であればインフレーションチューブの片側のみ耳カットし開きながら巻取りますのでチューブを開いた幅が最大幅に!
開き加工例:折径1000㎜だと1950㎜に!
高機能インフレーション成形で仕上幅の制約がある場合など、是非弊社のチューブ開き加工(開反加工)を是非ご検討ください!
特徴
フィルムや不織布を折りながら巻き取ったり、カットしたりする半折加工の折り幅は要望に応じて調整可能です。
サイズ
最小幅は100mmから最大幅は2000mmまで
材質
フィルム全般、不織布、紙、メッシュシートなど
主な4つの加工技術。画像をクリックください。
フィルム開発 Tダイ押出フィルム成形
最高温度 500℃
5KGからの研究開発・試作・テスト・受託加工
厚み:10μ~5㎜(5000μ)
片面ダイレクトラミネート、
ダイレクトサンドイッチラミネートも可能。
コートハンガー方式
前工程、後工程も安心して
易接着など前処理、スリットやシートカットなどの後加工も様々な装置を駆使してワンストップを追求する。
自分達の使命はユニバーサルな未来モノづくり。