シート厚み最大7㎜超厚手シート専用リップ導入!
『シート試作時の最大厚みは何mmまで可能ですか?』
『5mm以上の厚手シートは試作できませんか?』
など、数多くのお問い合わせを頂戴します。
みなさまからのご期待にお応えすべく、この度新たに超厚手シート専用リップを導入しました!
今回導入しました超厚手シート専用リップは、最厚7mmの厚手シート化も可能です!
超厚手シート専用リップ
弊社のダイスには可変式リップの特殊交換機構を備えています。
ダイス先端部のリップ部を超厚手専用リップに交換することで、
リップ開度が従来の最大2倍に!
リップ開口幅は最大7mmになります!
樹脂種、溶融粘度、スウェルなどの条件にもよりますが、今回の超厚手専用リップでは理論値7mmの厚手シートも実現できます!
バンク方式にも対応
キャストロールとニップロール間のバンクに樹脂溜まりを作れます。ロール間は精密なクリアランス調整が可能です。押出条件を調整し、樹脂だまりの粘度や樹脂量のコントロールも。業界によってはバンク方式、ロールコーター方式、カレンダー方式とも呼ばれる、様々な熱可塑性樹脂の厚手シート化にチャレンジできます。
特に最近で多い試作は
耐熱から一般の樹脂板材、オフィスや家庭などでプラスチックと呼ばれる板材、再生可能な樹脂板、生分解樹脂プレート、添加材を加えた強化混合プラスチックなどです。
フィルム、シート化へ進まれるなら、
先ずはこちらから
研究・評価・開発にベストなサイズ
小型機なのにダイレクト&サンドラミも可能!
フィルム 厚物シート 複合素材の研究開発
初期評価の味見試作や
多層ラミテストに
最初の一歩を200mm幅・最低2kg から
主な4つの加工技術。画像をクリックください。
フィルム開発 Tダイ押出フィルム成形
最高温度 500℃
5KGからの研究開発・試作・テスト・受託加工
厚み:10μ~5㎜(5000μ)
片面ダイレクトラミネート、
ダイレクトサンドイッチラミネートも可能。
コートハンガー方式
前工程、後工程も安心して
易接着など前処理、スリットやシートカットなどの後加工も様々な装置を駆使してワンストップを追求する。
自分達の使命はユニバーサルな未来モノづくり。