ネックインとは?
Tダイのダイス幅より、フィルムの幅が狭くなる現象をネックインと言います。

熱可塑性樹脂はシリンダー内で溶融樹脂になります。 溶融樹脂はシリンダーから押し出され、ダイス内部に流動し、リップ先端より吐出されます。
弊社Tダイ押出フィルム成形の『ダイスは下向き』です。
つまり溶融樹脂は重力で下方向に流れ出します。 リップ先端から吐出された溶融樹脂は、冷却~固化するまでの間、溶融樹脂の
自重や張力、速度で大きく変化、冷却~固化する際に
ダイス幅よりフィルム幅が狭くなる現象がネックインの特徴です。
またネックインの影響でフィルム両端に樹脂量が集中し、狙いの厚みより両端が厚くなる傾向=耳高にも繋がります。 そして、このネックインに大きな影響を与えるのがエアギャップです。

エアギャップとは?
リップ先端から冷却ロールに触れるまでの距離(=時間)のことをエアギャップと呼びます。 溶融樹脂はリップより吐出された瞬間から大気中で冷却が始まります。そして冷却ロールにタッチされることで完全に固化します。

エアギャップ長い ➡ ネックイン大エアギャップ短い ➡ ネックイン小
リップ先端から冷却ロールにタッチするまでのエアギャップが長いほどネックインは大きくなり、エアギャップが短いほどネックインは小さくなります。
弊社 Tダイ エアギャップ
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