二軸混錬押出機でフィルム製膜!
単軸押出機との二軸押出機の違い
単軸押出機と二軸押出機の特徴は一般的に下記の違いがあるとお聞きします。
①単軸押出機 ・スクリューは1本。
・スクリューとシリンダーの摩擦を利用して樹脂を溶融~搬送。
・シリンダー内の樹脂は、ほぼフル充満。
・一般的な装置はペレット投入に限られます。
・スクリューは、樹脂に適したスクリュー設計が必要。
・特にフィルム製膜用途では単軸押出機が一般的。
・単軸押出機のマシンコストは安価。
②二軸押出機 ・スクリューは2本。
・2本のスクリューで原料が噛み込みながら溶融~搬送。
・フィーダーで原料を定量搬送し、シリンダー内は飢餓状態。
・原料は、ペレット・粉体・液体と様々な形状の原料の投入可能。
・スクリューは、パーツ(セグメント)毎に交換可能。
・樹脂や添加剤の混錬効果が高い。
・マシンコストが高価で、フィルム製膜用のシェアは少ない。
単軸押出機と2軸押出機は同じ押出機でも、基本的な原理や押出理論が全く異なり、特に二軸押出機のフィルム製膜は目的や用途に応じ、限定的に使用されているそうです。
・フィーダーで原料を定量搬送し、シリンダー内は飢餓状態。
・原料は、ペレット・粉体・液体と様々な形状の原料の投入可能。
・スクリューは、パーツ(セグメント)毎に交換可能。
・樹脂や添加剤の混錬効果が高い。
・マシンコストが高価で、フィルム製膜用のシェアは少ない。
単軸押出機と2軸押出機は同じ押出機でも、基本的な原理や押出理論が全く異なり、特に二軸押出機のフィルム製膜は目的や用途に応じ、限定的に使用されているそうです。
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上記記載内容以外でもお気軽にご要望お聞かせ下さい!
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