二軸混錬押出機 新装置
マイクロフィーダー導入しました!
以前お伝えしておりました二軸混錬押出機の微量供給装置 マイクロフィーダー が入荷しました! 最小1g/hの超高精度な供給が可能なマイクロフィーダーは、二軸混錬押出機のコンパウンディング&ダイレクトTダイ製膜試作の超微量供給に最適です。 みなさまの高機能樹脂のコンパウンディング&フィルム製膜試作に是非ご活用いただきたく、今週はマイクロフィーダーについてご紹介します。
超高精度供給!マイクロフィーダーとは?
正式名称は超微量ディスクフィーダーと呼び、ホッパー内に内蔵された直径50mmのディスクと呼ばれる円盤状供給部の回転で原料を搬送。 ディスク開口部1マス分の充填量と回転スピードで投入原料の供給量を調整。ディスクにはS/M/Lと3種類あり、原料により選択します。 回転はステッピングモーターで超精密コントロールし、最小1g~最大100g/hの超微量供給を実現。
大型&小型 + コンパウンド&フィルム試作!
小型機EX0、大型機EX0Bいずれも設置可能なマイクロフィーダーは、原料や試作内容により異なりますが0.1~0.01wt%の超微量供給が可能です。コンパウンディングはもちろん、弊社が提案しております二軸混錬押出機ダイレクトTダイ製膜試作でもご使用いただけます! トップフィード+サイドフィード+液体添加装置+マイクロフィーダー 新たな組み合わせが可能になった二軸混錬押出機。みなさまの高機能樹脂&フィルム製膜の研究開発に是非ご活用下さい!
二軸混錬押出機 樹脂コンパウンド
超少量試作~量産までお手伝いいたします。
サンプル試作だけでも承ります。
【樹脂コンパウンディングからTダイフィルム成形までワンストップ】
高品質な一連試作をお届けします!
二軸混練押出機マシンSPEC
【最小100g】の樹脂の混錬コンパウンド試作に対応!(原料最低 500g )
【バレル内可視化ウィンド設置】で内部樹脂の溶融状況のリアルタイム可視化を実現!
【豊富なスクリューバリエーション】をご用意し、ポリマーアロイ化(高分散・高相溶性)を皆様にご提案させて頂きます。
ご希望のスクリューエレメントへ変更も承ります。
樹脂や配合により『より強く』。リサイクル材など『材料へのダメージ軽減策必要』など、みなさまのご要望に応じて、ご希望のスクリューエレメントへの変更が可能です。ご希望やご不明な点などありましたら、弊社技術者へお気軽にご相談ください。
上記記載内容以外でもお気軽にご要望お聞かせ下さい!
主な4つの加工技術。画像をクリックください。
フィルム開発 Tダイ押出フィルム成形
最高温度 500℃
5KGからの研究開発・試作・テスト・受託加工
厚み:10μ~5㎜(5000μ)
片面ダイレクトラミネート、
ダイレクトサンドイッチラミネートも可能。
コートハンガー方式