二軸混錬押出機 新装置ホットカットペレタイザー導入!
以前お伝えしておりましたコンパウンディング用ホットカットペレタイザーの導入が完了しました。 これまで弊社の二軸混錬押出機では水冷方式と空冷方式に限られ、ペレタイズに課題のある材料もありましたが、今回のホットカットペレタイザーで解決することも! 新たに導入しましたホットカットペレタイザーも、みなさまの研究開発に是非ご活用ください。


ホットカットは、ダイレクトカットです!
水冷方式は、ストランドを冷却水槽で水冷。空冷方式は、ストランドをコンベア装置で空冷。 今回のホットカット方式は、ストランド(ひも状の溶融樹脂)を引っ張ることがありません!押出機から吐出と同時に溶融樹脂をダイレクトカットします。 ストランドのペレタイズでは円柱状のペレットになりますが、ホットカット方式は球状のペレットに仕上がります。

ダイレクトカットに最適な材料とは?
今回導入したホットカットペレタイザーの大きな特徴は、水冷方式や空冷方式と異なり、ストランド状に押し出さない点です。 水分を嫌い、水冷を避けたい材料であれば空冷方式で対応可能ですが、コンベア搬送ではストランドが脆く、途中で切れやすい材料や引っ張りにくい材料に最適です。 ストランド冷却でお困りの材料がありましたら、是非当社のホットカット方式でトライアルをご検討ください。
二軸混錬押出機 樹脂コンパウンド
超少量試作~量産までお手伝いいたします。
サンプル試作だけでも承ります。
【樹脂コンパウンディングからTダイフィルム成形までワンストップ】
高品質な一連試作をお届けします!


二軸混練押出機マシンSPEC
【最小100g】の樹脂の混錬コンパウンド試作に対応!(原料最低 500g )
【バレル内可視化ウィンド設置】で内部樹脂の溶融状況のリアルタイム可視化を実現!
【豊富なスクリューバリエーション】をご用意し、ポリマーアロイ化(高分散・高相溶性)を皆様にご提案させて頂きます。
ご希望のスクリューエレメントへ変更も承ります。
樹脂や配合により『より強く』。リサイクル材など『材料へのダメージ軽減策必要』など、みなさまのご要望に応じて、ご希望のスクリューエレメントへの変更が可能です。ご希望やご不明な点などありましたら、弊社技術者へお気軽にご相談ください。

上記記載内容以外でもお気軽にご要望お聞かせ下さい!
主な4つの加工技術。画像をクリックください。
フィルム開発 Tダイ押出フィルム成形
最高温度 500℃
5KGからの研究開発・試作・テスト・受託加工
厚み:10μ~5㎜(5000μ)
片面ダイレクトラミネート、
ダイレクトサンドイッチラミネートも可能。
コートハンガー方式
前工程、後工程も安心して

